2010年9月6日月曜日

東心斎橋 「たわらや」


大学同期のK社K君の案内で南の貴重な文化財を鑑賞に行った。
東心斎橋の路地沿いにある「たわらや」は元旅館
おかみは御年92才。16才下の使用人と二人で料理屋を切り盛り    
時価 10,000,000円也の(自称)三味線で少し艶っぽい都々逸が始まった 
突然「電気消して」とおかみの艶っぽい声。
その後10分は続くおかみの芸。
参加者の中には将来の日本をしょってたつ若者もおられたので、これ以上の詳細は憚る。
「又おこし。」但し一見さんお断り   
 大阪は北より南のほうが落ち着く。
 南は今でも人が住んでいる。生活の匂いが24時間まちに充満している。
北はある時間帯は人がいなくなるまち。従業員が闊歩するまち。
「たわらや」のおかみも子供の時から今までこの場所で生活している。
残念ながら相続人がいないようで、彼女で潰えるのか。
大変な財産家のようで、どなたか御養子さんに立候補されますか?

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